千葉大アワー

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茶会  "Tea ceremony"

参加者

日本5名(小隅誠司・森恭子・伊藤康弘・薮内雪サンドラ・小林佑輔)
モンゴル2名 中国 2名 韓国2名

ワークショップの内容

  • 千葉大学茶道部による茶道具の説明や、作法についての説明を聞く。
  • 部員による演技を見学しながら、作法を学ぶ。
  • 参加者全員がお菓子とお茶を頂く。
  • 質疑応答

茶の飲み方

  1. 一礼し左隣の人に「お先に」と言う。
  2. 左手に茶碗をのせ、右手は軽く添え、1度茶碗を少し持ち上げる。
  3. 茶碗を2回まわす(茶碗のきれいな柄のところを避けるため)。
  4. 茶をいただく。

感想

今回、千葉大学の茶道部の方に実際にお茶を立ててもらい、茶会を体験することができました。日 本人参加者の中にも茶会に参加するのは初めてという方もいたみたいで、よい経験になったのではと 感じます。また、他の国の参加者たちは「お先に」という言葉の意味を不思議そうに聞いていました。 このように、茶道を通して、日本特有の美意識についても実際に体験できたことは意義深かったと思 います。

【森恭子】

千葉大学環境サークルSun&Co. "Chiba University Sun&Co."

参加者

日本2名(進藤仁美・斉藤裕弘)
モンゴル2名 中国4名 韓国2 名

ワークショップの内容

ワークショップでは、前半に「折り紙の折り方」、後半に「風呂敷の使い方」と2つの内容がレク チャーされた。
前半の「折り紙の折り方」では、折り紙の代表的な折り方である「鶴」が紹介された。折り方の前 に、折り鶴に込められた意味や、折り鶴に関連する有名な物語が紹介され、作り方だけでなく日本の 文化を深く理解してもらえるような構成になっていた。折り方の説明では、実際に参加者の前で大き な紙を使ってひとつひとつの工程を丁寧に教えていた。複雑な折り方が必要な鶴であるが、とてもわ かりやすい説明がされ、全員がきれいに折ることができた。作っている最中はとても真剣な表情をし ていた参加者たちであったが、鶴が完成するとお互いに自分の作った鶴を見せ合うなど、非常に楽し んでいた。
後半の「風呂敷の使い方」では、まず大きさや柄など様々なタイプの風呂敷が紹介された。ただの 布のように見える風呂敷であるが、様々な使い方ができとても便利であることが説明された。その際、 講師の学生が、布団としても使えるとジョークを飛ばし各国の参加者の笑いを誘っていた。風呂敷の 使い方として、「手さげ袋の作り方」と「本のおしゃれな包み方」の二つがレクチャーされた。手さ げ袋は、作り方の簡単さが好評のようであった。また本の包み方の方は、なかなか思いつかない方法 であったのに加えて、コンパクトできれいに包めることに驚きの声が上がっていた。風呂敷への関心 が高く、配られてあった風呂敷の包み方の本にも良く目を通していた。最後に各国に一枚ずつ風呂敷 がプレゼントされた。また、講師の学生からはどんな布でもできるので各国に帰ったらぜひ試して欲 しいとメッセージが送られた。

すべての企画が終わった後、ワークショップの参加者全員で写真を撮った。参加者は、自分で作っ た鶴を手にしたり、風呂敷を体にまとったりしてポーズをとり、十分に企画を楽しんだ様子が伺われ た。また、写真を撮り終えた後は、もう一度鶴を折ったり、手裏剣など違う折り方を教えてもらった りするなどして、時間いっぱい企画を楽しんでいた。

感想

日本人として日本の文化交流企画に参加したが、学びの多い企画であった。慣れ親しんだ折り紙が 海外参加者から新鮮に受け止められることで自分たちの文化を再確認でき、また風呂敷の包み方など 新たに知ることも多かった。特に風呂敷については、レジ袋の削減を呼びかける際に代替品として提 示できるだけでなく、文化として発信することで楽しみながら伝えることができるツールであるので、 今後日本での環境活動においても積極的に広めていけたらと思う。

【進藤仁美】

千葉大学環境ISO学生委員会 "Chiba university student committee for environmental management systems"

参加者

日本6名(田中映江・渡辺麻有子・臼井明由美・仙石裕明・高木俊太・吉田泰洋)
モンゴル0名 中国3名 韓国2名

ワークショップの内容

ワークショップは大学内のツアーであり、主に7つの活動(レジ袋の削減、花壇の整備、紙の分別、 ケヤキの子、環境教育、エネルギー削減、薬品登録システムの整備)について説明が行なわれた。ツ アーではゴミの分別、風力発電、ケヤキの子、ククリス(薬品登録システム)、紙の分別作業、レジ袋 の削減の順に巡回し説明をして下さった。

大学ツアーはけやき会館からスタートした。まず、最初にゴミの収集場所を見せてもらった。ゴミ は何種類にも細かく分別されていた。私たちは、ゴミは分別の仕方によって燃焼時に環境負荷をあま りかけないことが分かった。 環境に良いということを学んだ。次に、小型の風力発電所を見せていた だいた。ここで発生した電力は、携帯電話の充電に充てられていた(その時は故障中だったが)。そし て、私たちはケヤキの子を拝見させてもらった。ケヤキの子とは、ケヤキ等の落ち葉を集め土の中に 埋めることで、栄養分の多く含んだ土を作る活動である。そして、その土を地域住民に配ることもし ている。落ち葉なども使い方によっては、地域の人々の役に立つことが分かった。その後、私たちは ククリス(薬品登録システム)を見せていただいた。これは、薬品1つ1つにコードをつけ、どの薬 品がどれだけ残っているかをパソコン上で見ることを可能にしたシステムだ。このシステムにより、 余計な薬物の購入を防止した。次に、私たちは紙の分別場所を見せてもらった。そこには3つの箱が あり、紙の種類や使用・不使用によって分別されていた。この分別の背景には、効率良く紙をリサイ クルできるようになるという意図が隠されていた。最後に、私たちは大学の生協を拝見させてもらっ た。この生協においては、レジ袋の削減のために2006年から1袋につき5円を徴収した。その結果、 95%以上のゴミ袋の削減を達成した。

感想

大学の活動だけでもこれだけ色々なことが出来ることが分かった。千葉大学は非常に居心地の良い 環境であった、と私は感じた。千葉大学だけではなく、全国いや世界中の大学でこのような活動が行 なわれれば、世界中の大学の環境はいい方面に改善されるであろう。

【高木俊太】

再転車活用委員会 "Re-tensha"

参加者

日本5名(井上紘貴・梶畠秀一・千葉明日香・新宅あゆみ・吉田晃菜)
モンゴル4名 中国0名 韓国2名

ワークショップの内容

再転車活用委員会とは、放置自転車をメンテナンスし、もう一度使えるようにして貸し出す運動で す。活動の説明を受けた後、実際に自転車のメンテナンスを体験しました。
まず、タイヤの外された自転車を組み立てる作業から始まります。ねじや器具の順番に注意しなが ら、自転車の仕組みを理解し組み立てます。そして、タイヤが組みあがった後は再転車である事を表 す番号カードを各自転車に貼り付けていきました。
自転車ができあがると、自分たちが組み立てた自転車で千葉大学構内を走りました。

感想

学生によって、自転車の再利用が促進されている様子は本当に興味深いものでした。4年間自転車 を乗り回した後、処分に困っている学生が数多くいるはずです。そこに目をつけ、さらに環境にも配 慮した取組みは、今後期待される要素をたくさんはらんでいると思いました。同じ学生として今後も 是非うまくビジネスとして回していただきたいと思います。

【千葉明日香】

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